むすび専門家 遺品整理 相続のむすび

遺品整理の相場は、基本料金で比較されることがほとんどです。基本料金は、部屋の間取りと必要な作業員の人数、そして作業が完了するまでの時間で決まります。

実際には遺品整理の現場ごとに追加費用がプラスされるため、基本料金の相場はあくまでも、業者を比較する際の参考程度にとどめておいた方が良いかもしれません。

遺品整理の間取りと一戸建ての料金相場の比較

遺品整理の相場の比較の参考に、まずは間取りごとの基本料金を紹介します。

ワンルームや1K、1DKや2Kは、故人が単身で生活している場合に、選ばれる間取りと言えるでしょう。賃料も比較的安価です。

遺品整理の業者によっては、ワンルームや1Kにて、30,000円台からの基本料金を提示していることもあります。

遺品整理の基本料金相場については、単純に間取りが増える＝基本料金もアップすると捉えておけば問題ありません。

遺品整理～一戸建ての基本料金の相場と比較

続いて、遺品整理の一戸建ての基本料金の相場の目安と比較してみましょう。

一戸建てで最も多い間取りは、3LDKから4LDKと言われています。

これは、30坪から40坪の広さで戸建住宅が販売されていることと、決して無関係ではありません。
おおむね、30坪ほどで3LDKまたは4LDKの間取りで設計されるためです。

参考までに、国土交通省から発表されている「平成30年度住宅経済関連データ」のうち、「世帯人数ごとの住戸専用面積」を、次の表にまとめています。

3名から4名で生活することを踏まえた、100㎡（30.25坪）～125㎡（37.81坪）が、誘導居住面積の水準（一般型）として提示されています。

畳数は、関東より東で採用されている「江戸間」にて算定しました。
畳数は、関西より西では「京間」、愛知県や岐阜県では「中京間」、アパートやマンションでは「団地間」が用いられています。

まとめ

ここまで、遺品整理の間取りと一戸建ての料金相場を比較してきました。

遺品整理の費用相場は、回収する不用品の分量や、現場の所在する建物の階数や、駐車スペースの有無などによって、大幅に異なります。
現場の状況によっては、特殊清掃や原状回復などの、追加費用がかかることも想定した方が良いでしょう。

遺品整理業者数社（3社ほど）を比較した後、訪問見積もりにて、料金について詳しく質問することをおすすめします。

そのときに、丁寧にわかりやすく説明をしてくれる担当者であれば、遺品整理作業においても、きちんとした仕事をしてもらえる確率が高まるでしょう。

遺品整理業者を選ぶ際の参考になれば幸いです。

遺品整理業者ごとに、金額・信用性・作業（丁寧具合）・得意分野などが様々異なります。
私達「むすび」と、後悔しない選択をご一緒に探しましょう。

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