【特殊清掃】新型コロナウイルスの除菌・消毒作業の費用相場を解説

2020年は特殊清掃を営む業者が新型コロナウイルスの感染者を出した施設などで大活躍しているのをご存じでしょうか?

現在、コロナの感染者を出した現場では除菌、消毒が必要な状態になっており、その作業のために特殊清掃の需要が高まっています。
今後もコロナウイルスの特殊清掃を必要とする依頼主は増加する見込みです。

しかし多くの依頼主はコロナウイルスの特殊清掃にかかる費用相場などを知りません。

「コロナ対策で施設の除菌、消毒を依頼したいけど費用はどれくらいかかるのか?」
「コロナ感染予防のために特殊清掃業者に作業を依頼したいが費用相場はどれくらいなのか?」

今回はこのような疑問を抱える方に向けて、コロナウイルスの特殊清掃にかかる費用相場を解説します。

 

【特殊清掃】新型コロナウイルスの除菌・消毒依頼が増加中

冒頭でもお伝えしたように2020年は新型コロナウイルスの感染拡大によって、特殊清掃の需要が高まっています。
コロナの感染者を出した施設ではウイルスの除菌、消毒が必要になります。

特殊清掃というのは通常の技術では難しい現場の消毒、消臭、清掃が主な作業内容であり、現場はゴミ屋敷や孤独死などが主です。

しかし特殊清掃のチームは、時にノロウイルスなどの感染があった施設の消毒作業にあたることもあります。
よって今回のコロナウイルスに対する除菌、消毒作業にも大きく貢献することができるのです。

では現在、特殊清掃部隊による新型コロナウイルスの除菌、消毒依頼はどれくらい需要が高まっているのか?

これははっきりと統計として出ているわけではありませんが、ある専門家は「例年の4倍の依頼件数になっている」と述べています。

また依頼の中心となっているのは工場や倉庫、ビルやタワーマンションの管理会社といった企業であり、コロナウイルスによる感染が疑われる方が出た段階で見積りを依頼してくるとのことです。

新型コロナウイルスの除菌・消毒作業の費用はプランによって異なる

前述のようにコロナウイルスの除菌、消毒作業は需要が高まっています。
しかし多くの方が気になるのはコロナの除菌、消毒作業にかかる費用です。

結論から述べるとコロナウイルスの除菌、消毒作業にかかる費用は作業範囲や各社のプランによって異なります。

そこでここではいくつかの料金プラン例を用意しましたので解説します。

【料金プラン①】必要最低限の箇所だけ除菌・消毒

コロナウイルスの特殊清掃は業者によっていくつかのプランを用意しており、最も安いプランだと1平米あたり1,000円から依頼を受け付けているパターンが多いです。

そして最も安いプランの場合は床やドアノブなど必要最低限の箇所のみの除菌、消毒を行います。

このような限られた箇所のみの除菌、消毒を行うプランはコロナの予防を希望する企業や大規模な会社、倉庫などでコロナ陽性者が一箇所に滞在していないといったケースで有効になることが多いです。

なお除菌、消毒に用いられるのは厚生労働省でも新型コロナウイルス対策の効果が認められた次亜塩素酸を含む、次亜塩素酸ナトリウムや次亜塩素水などが一般的です。

【料金プラン②】範囲を広げた除菌・消毒

グレードをワンランク上げたプランにすると床、ドアノブなどの必要最低限の箇所に加えて手摺り、机やイスといったように除菌、消毒の範囲が広がります。
このような除菌、消毒範囲を広げたプランはすでに陽性反応を示した従業員がいるオフィスなどに効果的とされています。

気になる料金ですが、先ほどの最安値プランと比較すると1平米あたりの単価は若干高くなり約3,000円前後です。

【料金プラン③】施設内すべての除菌・消毒

施設内のすべての箇所を除菌、消毒するプランになると作業人員や作業時間の増加、依頼内容が複雑になることが考えられますので、その分費用も高くなる傾向にあります。

施設内すべてとは先ほど2つのプランで取り上げた箇所にプラスして壁などの除菌、消毒が含まれます。
また特殊清掃に関する知識、技術が高い業者になると最後の仕上げとして、安定的な空間を生み出すバイオ仕上げを施すこともあります。

このようなプランは集団感染(クラスター感染)が発生した施設などにおいて適したものになるでしょう。

最もグレードが高いプランとなりますので、料金は1平米あたり6,000円前後が費用相場になります。

 

【間取り別】新型コロナウイルスの除菌・消毒作業の費用相場

間取り別の新型コロナウイルスの除菌、消毒作業にかかる費用相場も見ておきましょう。まずは以下の表をご覧ください。

間取り 費用相場
1R~2LDK 3万5,000円~8万円
3DK~4LDK 8万円~12万5,000円
5DK~6LDK 14万円前後

ご覧のように間取り別の除菌、消毒にかかる費用は1R~2LDKで約3万5,000円~8万円、3DK~4LDKが約8万円~12万5,000円、5LDK~6LDKで約14万円前後となっています。

なお建物の種類別に見るとアパートやマンションの除菌、消毒作業のほうが若干費用が安くなり、戸建住宅はやや割高な費用になることが予想されます。
もちろんこれらはすべて相場となりますので、お住まいの地域や依頼する業者によって必要な費用は変わってくるということを覚えておきましょう。

仮に費用に関する心配、不安がある場合は相見積りという方法で業者の比較などを行うことをおすすめします。

 

まとめ

今回は2020年に需要が高まった新型コロナウイルスの除菌、消毒作業の費用に関するお役立ち情報を解説しました。
コロナの感染者を出した施設や住宅はウイルスの除菌、消毒作業が必要です。

しかしこの除菌、消毒作業は一般の方が完璧に行うのは不可能に等しいため、普段は孤独死などの現場を担当している特殊清掃チームが作業を担当します。

そして除菌、消毒にかかる費用は業者や地域によって大きく異なりますが、一般的には1平米あたり1,000円からとなっており、グレードが高いプランを選択するほど料金が高くなる仕組みです。

もちろん今回ご紹介した費用はあくまでも相場ですので、詳細をご希望の方は依頼を検討している業者に問い合わせるようにしましょう。
現在、コロナの除菌、消毒作業の費用に関する疑問をお持ちの方はぜひ本記事を参考にしてください。



 <お問合せ電話番号>
 050-3579-6009
 

 <お問合せフォーム>

    関連記事

    1. 【専門家直伝】遺品の片付けで費用を抑える為のチェックポイント

    2. 【孤独死】発見から葬儀、特殊清掃までの基本的な流れ

    3. 遺品整理の時に起こるトラブルとは?対策も交えながら解説

    4. 絶対にやってはいけない!?遺品整理と相続との関係性を分析してみた

    5. 初めての遺品整理(業者の選び方・費用・失敗例から専門家が徹底解説)

    6. デジタル遺品とは?スマホやパソコンのデータを遺品整理しよう

    1. この記事へのコメントはありません。

    1. この記事へのトラックバックはありません。

    過去の投稿

    遺品整理のアクセスランキング